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▼書庫-たんご昔ばなし

大江山の鬼伝説(その二)

麻呂子親王(まろこしんのう)の鬼退治 用明天皇の時、河守荘三上ヶ嶽(現在の大江山)に英胡(えいこ)・軽足(かるあし)・土熊(つちぐま)という三鬼を首領とする悪鬼が集まり庶民を苦しめたので、天皇は麻呂子親王(まろこしんのう) に征伐を命じた。 命…

大江山の鬼伝説(その二)

麻呂子親王(まろこしんのう)の鬼退治 用明天皇の時、河守荘三上ヶ嶽(現在の大江山)に英胡(えいこ)・軽足(かるあし)・土熊(つちぐま)という三鬼を首領とする悪鬼が集まり庶民を苦しめたので、天皇は麻呂子親王(まろこしんのう) に征伐を命じた。 命…

大江山の鬼伝説(その一)

「陸耳御笠(くがみみのみかさ)-日子坐王(ひこいますのみこ)」 大江山に遺る鬼伝説のうち、最も古いものが、「丹後風土記残欠(たんごふどきざんけつ)」[1]に記された陸耳御笠[2]の伝説です。 青葉山中にすむ陸耳御笠(くがみみのみかさ)が、日子坐王(ひ…

大江山の鬼伝説(その一)

「陸耳御笠(くがみみのみかさ)-日子坐王(ひこいますのみこ)」 大江山に遺る鬼伝説のうち、最も古いものが、「丹後風土記残欠(たんごふどきざんけつ)」[1]に記された陸耳御笠[2]の伝説です。 青葉山中にすむ陸耳御笠(くがみみのみかさ)が、日子坐王(ひ…

【たんご昔ばなし】 浦島太郎

浦島太郎 「徐福伝説」とならんで「浦島伝説」があります。その内容は表現も構成も神仙思想を元に古代中国で流行した神仙伝奇小説に似ており、この物語が徐福伝説に似た不老不死への願望から生じた作品だったと考えられており、時代的には弥生時代に遡ると考…

【たんご昔ばなし】 浦島太郎

浦島太郎 「徐福伝説」とならんで「浦島伝説」があります。その内容は表現も構成も神仙思想を元に古代中国で流行した神仙伝奇小説に似ており、この物語が徐福伝説に似た不老不死への願望から生じた作品だったと考えられており、時代的には弥生時代に遡ると考…

【たんご昔ばなし】 間人皇后(はしうどこうごう)

丹後半島の北端に京丹後市丹後町に間人(たいざ)という「間人カニ」でも知られる漁村があります。 穴穂部間人皇后は、欽明天皇の皇女で、第31代用明天皇の皇后となり、574(敏達3)年、聖徳太子(厩戸皇子)[*1]を生みます。 587年、穴穂部間人皇后は、都…

【たんご昔ばなし】 間人皇后(はしうどこうごう)

丹後半島の北端に京丹後市丹後町に間人(たいざ)という「間人カニ」でも知られる漁村があります。 穴穂部間人皇后は、欽明天皇の皇女で、第31代用明天皇の皇后となり、574(敏達3)年、聖徳太子(厩戸皇子)[*1]を生みます。 587年、穴穂部間人皇后は、都…

【たんご昔ばなし】 山椒大夫(さんしょうだゆう)

平安朝の末期、越後の浜辺を子供連れの旅人が通りかかった。七年前、農民の窮乏を救うため鎮守府将軍に楯をつき、筑紫へ左遷された平正氏の妻玉木、その子厨子王と安寿の幼い兄妹、女中姥竹の四人である。 その頃越後に横行していた人買は、言葉巧みに子供二…

【たんご昔ばなし】 山椒大夫(さんしょうだゆう)

平安朝の末期、越後の浜辺を子供連れの旅人が通りかかった。七年前、農民の窮乏を救うため鎮守府将軍に楯をつき、筑紫へ左遷された平正氏の妻玉木、その子厨子王と安寿の幼い兄妹、女中姥竹の四人である。 その頃越後に横行していた人買は、言葉巧みに子供二…

【たんご昔ばなし】 羽衣天女伝説

羽衣伝説(はごろもでんせつ)は日本各地に存在する伝説です。その多くは説話として語り継がれています。最古とされるものは風土記逸文として残っており、滋賀県伊香郡余呉町の余呉湖は近江国風土記・京都府京丹後市峰山町のものは丹後国風土記に見られる。…

【たんご昔ばなし】 羽衣天女伝説

羽衣伝説(はごろもでんせつ)は日本各地に存在する伝説です。その多くは説話として語り継がれています。最古とされるものは風土記逸文として残っており、滋賀県伊香郡余呉町の余呉湖は近江国風土記・京都府京丹後市峰山町のものは丹後国風土記に見られる。…

【たんご昔ばなし】 丹後海人伝説

■海部(アマベ) 丹後にはかつて、航海術に秀でた「海人族」と呼ばれる一族が住んでいたと言われています。彼らは凡海郷海没後、丹後半島へ移住を余儀なくされた。古代この地方は、漁や、塩つくりなど、海にかかわって生活する人びとによって開かれていきま…

【たんご昔ばなし】 丹後海人伝説

■海部(アマベ) 丹後にはかつて、航海術に秀でた「海人族」と呼ばれる一族が住んでいたと言われています。彼らは凡海郷海没後、丹後半島へ移住を余儀なくされた。古代この地方は、漁や、塩つくりなど、海にかかわって生活する人びとによって開かれていきま…