但馬国ねっと風土記

但馬国ねっとで風土記 【はてな】

専門家ではない視点からとらわれない最新の歴史から今を知る

アメノヒボコ

第5章 1.丹後・但馬はヤマト建国の隠されたキーマン

なぜ、アメノヒボコは突如、但馬に登場するのか? 国史である『記紀』や公式に天皇に献上させた『播磨国風土記』など、ヒボコと但馬が記されているのは、日本建国にとって、何か外せない重要な事実が秘められているからに他ならない。それを裏付けるものと思…

天日槍と糸井の阿流知命神社は無関係

式内糸井神社(奈良県磯城郡川西町結崎) 神社に関心を持ち始めて、分からないのが、糸井郷(今の朝来市和田山町糸井地区)である。 糸井造と池田古墳長持型石棺の主 (宿南保氏『但馬史研究』第31号 平成20年3月)での内容である。 歴史は史実の新発見…

第3章 1.まず矛と槍の違いを知ろう

本題に入る前に、まず初歩的な矛ほこと槍やりの違いを知っておきたい。 『古事記』では「天之日矛」、『日本書紀』では「天日槍」、他文献では「日桙」と記されている場合もあるが、どれも読み方は「アメノヒボコ」である。最初に断っておくが、よく古代の人…

第3章 2.日本はヒボコより以前から鉄の産地だった

天日槍(以下、ヒボコ)という名前から、ヒボコは鉄の技術者、もしくは製鉄に関わる人びとの総称であったり、武神を連想させる。 しかしこれは、鉾・矛が鉄製の武器である、日本にはそれまで鉄器がなかったのだとの思い込みである。記紀にはどこにも天日槍と…

第2章 4.アメノヒボコとツヌガアラシトは同一人物なのか?

ヒボコと 若狭・越前のヒボコゆかりの神社 『日本書紀』ヒボコは菟道河うぢがは(=宇治川)を遡り、近江国の吾名邑あなのむら、若狭国わかさのくにを経て但馬国に住処すみかを定めた。若狭・越前にヒボコゆかりの神社がある。 越前国一宮 氣比(ケヒ)神宮 …

はじめに 天日槍(あめのひぼこ)の謎

[caption id=“attachment_146606” align=“alignnone” width=“300”] 但馬国一宮出石神社本殿鰹木[/caption] はじめに 但馬に暮らす人々にとって、アメノヒボコを知らない人はまずいないであろう。 但馬の国はどのように誕生し、我々祖先はここに暮らしてきた…

第6章 2.神功皇后とそっくりなアメノヒボコの足跡

神功皇后とアメノヒボコは、多くの接点を持っている。 たとえば、三品彰英氏は、アメノヒボコと神功皇后(オキナガタラシヒメ)の伝説地を地図上につないで、地理的分布が驚くほどよく似ていると指摘している。似ているのではなく、両者はまるで手を携えて行…

第1章 1.記録に残された天日槍の足取り

『アメノヒボコ』には、「最古のヒボコ?」として巻頭にこう書かれている。 (史書の)アメノヒボコに関連する記事は、八世紀の初めに編纂された『古事記』および『日本書紀』(以下『記』『紀』、合わせて『記紀』)に記録されたものが、現在伝えられる最古…

第4章 1.ヒボコはいつ頃の人なのか?

天日槍はいつ頃の人なのか? 日槍の渡来時期? 天日槍(以下、ヒボコ)の年代については、数少ない史料からさぐるしかない。記紀をはじめ古文書は、日付を在位天皇と年で記している。古事記・日本書紀が使用している干支による年代を、現代年に書き換えて天…

第4章 2.ヒボコ登場の頃に、まだ国は存在しなかった

[caption id=“attachment_145915” align=“alignleft” width=“300”] 「韓国朝鮮の歴史と社会」吉田光男 古代三国の成立と抗争(斜線部分は伽耶諸国)[/caption] ヒボコの年代については、数少ない史料からさぐるしかない。 『古事記』『日本書紀』(合わせて…

第6章 1.一地方の国造ならば天日槍の「天」はあり得ない

「天」は、皇族以外でも考えられないのに、まして渡来人だとしたら天の神号を付与されることはありえない 『記紀』の『古事記』『日本書紀』は、ヒボコについて詳しくは記していない。 しかし、なぜ、天日槍は、新羅の王子としながら、例外的に天皇家を表す…

第5章 2.但馬国は朝鮮半島南部との国際ターミナルだった?!

また、神功皇后は、『紀』では気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・『記』では息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)・大帯比売命(おおたらしひめのみこと)・大足姫命皇后(おおたらしひめのみこと)。父は開化天皇の玄孫・息長宿禰王(おき…

第6章 3.ヒボコは日本人だった。天皇の皇胤

天日槍の出自と倭韓一国説 終章、まとめとしてこのタイトルの結論に。 縄文時代からヒボこの頃まで、今の韓国に当たる半島の南部湾岸部は倭ワ・やまと国の一部である 『古事記』応神天皇記(712年)では、その昔に新羅の国王の子の天之日矛が渡来したとし、…

天火明命 谿間に来たり

[wc_skillbar title=“天火明命 谿間に来たり” percentage=“100” color=“#e45e32”] [catlist id=589] 弘仁5年(814)-天延3年(975)にわたり、但馬国府の多数の国学者によって編纂された『国司文書・但馬故事記たじまこじき』は、第一巻・気多郡故事記か…

「瀬戸の岩戸」を切り開いた国造り伝承は縄文海進だった

[wc_skillbar title=“「瀬戸の岩戸」を切り開いた国造り伝承は縄文海進だった” percentage=“100” color=“#007bbb”] [catlist id=582] 黄沼前海(キノサキノウミ) 縄文時代の豊岡盆地 (Mutsu Nakanishi さんよりお借りしました) 天日槍(あめのひぼこ) 天…

但馬国府以前の多遅麻国造

[wc_skillbar title=“彦座王と丹波の鬼退治” percentage=“100” color=“#e45e32”] [catlist id=589] 大県主から国造(くにのみやつこ)が任命され、のち国司・但馬守・但馬介と首長の名称が変わった。 天日槍 人皇6代孝安天皇53年 新羅王子天日槍帰化す。 稲…

奈良の糸井神社をたずねて

奈良には、但馬とゆかりのある地名・神社があるという。奈良へ出かけるついでに時間をつくって糸井神社をたずねた。 磯城郡は北を大和郡山市、東は天理市、南は橿原市、西は北葛城郡で、法隆寺の斑鳩町、河合町には名神大 二十二社(中七社)の廣瀬大社など…

天日槍とゆかりの神社の嘘と真相

天日槍(アメノヒボコ)ゆかりの神社は、出石神社と御出石神社を囲むように周辺に集中しています。 耳井神社/豊岡市宮井 アメノヒボコの妻が多遅摩前津見(タヂママヘツミ) 諸杉神社/出石町内町 アメノヒボコの子 多遅摩母呂須玖(タヂマモロスク) ・比…

初代多遅麻国造 天日槍(あめのひぼこ)

[wc_skillbar title=“初代多遅麻国造 天日槍(あめのひぼこ)” percentage=“100” color=“#d7003a”] [catlist id=599] 天日槍伝説 『日本書紀』では、以下のように記している。 日本書紀垂仁天皇三年の条 《垂仁天皇三年(甲午前二七)三月》三年春三月。新羅…

あめのひぼこ 10 越前国一宮 気比神宮

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あめのひぼこ 9

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こうのとりと久々比神社

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あめのひぼこ 6

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あめのひぼこ 5

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あめのひぼこ 4

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全国にある気多という地名

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あめのひぼこ 2

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あめのひぼこ 1

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