但馬国ねっと風土記

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但馬国ねっとで風土記

専門家ではない視点からとらわれない最新の歴史から今を知る

第四章 彦座王と大丹波編 大江山の鬼退治~彦坐王と陸耳の御笠は大丹波平定だった

第四章 彦座王と大丹波編 [wc_box color="danger" text_align="left"] 開化天皇の御子・彦坐王と陸耳の御笠 [/wc_box] [catlist id=26] 『但馬故事記』は、人皇十代崇神すじん天皇から、記載がにわかに詳細になるが、二方郡を除き、八郡のどの郡の故事記も「…

第四章 彦座王と大丹波編 彦座王と丹波の鬼退治

第四章 彦座王と大丹波編 [wc_skillbar title="彦座王と丹波の鬼退治" percentage="100" color="#e45e32"] [catlist id=589] 『但馬故事記』の崇神天皇の御代は、丹波青葉山にいた賊に陸耳の御笠を彦座命たちが丹波(丹後・但馬と丹波北部に限られる)の首長…

【新説丹後史】 丹後国分寺跡と丹後国府推定地

古代丹波 かつては丹波(たにわ)が丹波・但馬・丹後に分立するまで丹波の中心は日本海に面した丹後半島地域だった。水稲稲作が人口拡大を進めるまでは、人びとは海上ルートを利用して交易をしながら、安全な丘陵や谷あいに集団で暮らし始めた。丹後に日本海…

【新設丹後史】 開化天皇と古代丹波

"『古代史の真相』 著者: 黒岩重吾 『古事記』、また後に『日本書紀』となる『日本紀』を天武が作らせた目的は、天皇の現人神(あらひとがみ)化と、万世一系による天皇家の絶対化です。そこで天武が最も嫌ったのは、氏族が違う大王家(天皇家)が並列するこ…

開化天皇と古代丹波

『古代史の真相』 著者: 黒岩重吾 『古事記』、また後に『日本書紀』となる『日本紀』を天武が作らせた目的は、天皇の現人神(あらひとがみ)化と、万世一系による天皇家の絶対化です。そこで天武が最も嫌ったのは、氏族が違う大王家(天皇家)が並列するこ…

神殿と神政王権の出現

『倭の古王国と邪馬台国問題上』 著者: 中島一憲 ※中島の原文は「神聖王権」だが、拙者は太古の政治は神を崇めるマツリゴトから発生し政治の中心を占めていたことから、関裕二氏が使用している「神政王権」に統一する。 邪馬台国が九州説と大和説が二分して…

【新説丹後史】 神殿と神政王権の出現

『倭の古王国と邪馬台国問題上』 著者: 中島一憲 ※中島の原文は「神聖王権」だが、拙者は太古の政治は神を崇めるマツリゴトから発生し政治の中心を占めていたことから、関裕二氏が使用している「神政王権」に統一する。 邪馬台国が九州説と大和説が二分して…

【新説丹後史】 丹後の巨大前方後円墳と前方後円墳国家

"ヤマト政権が統一に向かうまで、旧石器、縄文、弥生時代といっても1万年以上にも及ぶ、記紀編纂から今日までの約千四百年をはるかに上回る膨大な年月である。 弥生時代、日本海に面した出雲、伯耆、丹後などに諸勢力が形成されていった。それはどのように…

【新説丹後史】 弥生文化圏の成立と古丹波

『倭の古王国と邪馬台国問題上』 著者: 中島一憲から。 三千年前からはじまって二千五百年前に「真冬」となる大気候の寒冷期は、紀元後八世紀(1300年前)まで続き、ちょうどこの時期に「製鉄」が世界に普及するので「鉄器時代初期の寒気」と呼ばれている。 …

弥生文化圏の成立

『倭の古王国と邪馬台国問題上』 著者: 中島一憲から。 三千年前からはじまって二千五百年前に「真冬」となる大気候の寒冷期は、紀元後八世紀(1300年前)まで続き、ちょうどこの時期に「製鉄」が世界に普及するので「鉄器時代初期の寒気」と呼ばれている。 …

【新説丹後史】大丹波(4) 弥生.徐福と兵主神社

弥生時代は、水稲耕作による稲作の技術をもつ集団が日本列島外から渡来して、北部九州に移住することによって始まった時代です。 紀元前三世紀頃、日本列島は、それまで長く続いていた縄文時代が終わりを告げ、弥生時代が始まります。弥生時代には、出土人骨…

【丹の国の歴史】(43) 丹波(たんば)国の始まり

画像:北近畿開発促進協議会 丹波(たんば)の始まり 丹波とは、延喜式で定めた山陰道の国の一つで、格は上国、近国。 丹波ははじめ「たには」と呼び、古くは田庭・谷端・旦波とも記していました。『古事記』では旦波、丹波、『日本書紀』では丹波と記され、…

【丹国の歴史】(25) 彦坐王と谿羽(丹波)道主命

↑ それぞれクリックして応援していただけると嬉しいです。 彦坐王・日子坐王(ひこいますのみこ・-おう) 彦坐王は、「記・紀」に伝えられる古墳時代の皇族(王族)。彦坐命、日子坐王、彦今簀命とも書きます。 開化天皇の第3皇子で、母は姥津命(ははつの…

【丹国の歴史】(24) 丹国と鉄資源

丹波と鉄資源 大和(奈良)に中央王権を開始した祭祀王国のヤマト王権がどこと手を握ったかといえば、まず丹国です。 昔の丹波(丹国)には但馬と丹後が含まれていたのですが、“鉄の国”にふさわしいのは丹後です。ヤマト王権にすれば、丹波と握手したのは鉄…

【丹国の歴史】(11) 徐福伝説と浦島太郎

丹後と徐福伝説 京都府北部の丹後半島は、若狭湾の西端に張り出した日本三景の一つ「天橋立」の近く、「舟屋」で有名な京都府与謝郡伊根町に浦嶋太郎と徐福にかかわる次の伝説が残っています。 日本海を対馬海流にのって北上した徐福(じょふく)の船は丹後…