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山名氏と但馬

【但馬の歴史】(27) 山名四天王 田結庄氏(1)

津居山 田結庄氏は、但馬国城崎郡田結郷田結庄(豊岡市田結)を本貫とする中世豪族でした。田結(たい)は、円山川が日本海の注ぐ河口で、海水浴で知られる気比ノ浜の東に位置する漁村です。わかめ漁などがさかんです。 田結庄は「たいのしょう」と読み、出…

日下部氏流(4)太田垣氏

太田垣(おおたがき)氏 家紋:木 瓜 (但馬国造日下部氏後裔) *家紋を九枚笹とする説もある。 武家家伝さん 太田垣氏も、八木氏同様、但馬国造彦座王から日下部連の後裔を称する古来からの但馬の名族です。 『日下部系図』によると、第37代孝徳天皇-有馬皇…

【但馬の歴史】(19) 垣屋氏(5) 垣屋氏と山名氏の対立

轟・垣屋氏と楽々前・垣屋氏 垣屋氏は板東から山名時氏に従って、但馬に移り住んだのが垣屋家が山名氏に仕えた始まりで、以後代々山名氏の家老となる。 山名氏から気多郡の西気谷の三方郷に所領を与えられたようであるが、弾正の孫の代になると、所領は西気…

【但馬の歴史】(5) 大岡山と進美寺

大岡山と進美寺 南北朝のころ、気多郡(豊岡市日高町)の南東にそびえる須留岐山は、その名の通り剣のような男らしい山ですが、気多郡の西に位置する大岡山は、なだらかな稜線をした女性らしい山です。 『三大実録』(868)に正六位上大岡神は左長神・七美神…