但馬国ねっと風土記

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専門家ではない視点からとらわれない最新の歴史から今を知る

幕末維新

王政復古と鳥羽・伏見の戦い 学校で教えてくれなかった近現代史(21)

王政復古の大号令 徳川家茂の死後、将軍後見職の徳川慶喜は徳川宗家を相続しましたが、幕府の自分に対する忠誠を疑ったため、征夷大将軍職への就任を拒んでいました。5か月後の12月5日ついに将軍宣下を受けます。しかし、同月天然痘に罹っていた孝明天皇が突…

小五郎但馬に潜む 学校で教えてくれなかった近現代史(17)

開国攘夷に傾く 蛤御門の変(禁門の変)が起きる2年前の文久2年(1862年)、藩政府中枢で頭角を現し始めていた小五郎は、これまで通り練兵館塾頭をこなしつつも、常に時代の最先端を吸収していくことを心掛ける。 兵学家で幕府代官江川太郎左衛門から西洋兵…

日本海軍誕生 学校で教えてくれなかった近現代史(14)

尊攘派の蹉跌 この頃、京都へ尊王攘夷派の志士が集い、「天誅」と称して反対派を暗殺するなど、治安が極端に悪化。尊攘派の擡頭により朝廷・幕府政治の混乱が起きていることを憂えた孝明天皇の意をくみ、中川宮朝彦親王は極秘に会津藩・薩摩藩に長州藩の追放…

開国と不平等条約 学校で教えてくれなかった近現代史(11)

ペリー来航 約200年にわたり平和と安定を楽しんでいた鎖国下の日本の門を叩いたのは、アメリカでした。1853(嘉永6)年6月、4隻の巨大な軍艦(黒船)が、江戸湾の入口に近い浦賀(神奈川県)の沖合に姿を現しました。軍艦には計100門近くの大砲が積まれて…

【京都散策】 幕末ゆかりの木屋町界隈

京都観光では三条から四条河原町通りが有名だが、一本東へ入った木屋町通りは、静かな高瀬川と柳並木に沿った一番幕末維新の舞台としてその雰囲気を漂わせているスポットだ。幕末ファンならよだれが出そうなほど活躍した志士たちの碑や寓居が建ち並ぶ歩く歴…