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日本神話

【日本神話】 第2巻「高天原編」 第2章 天の岩戸

誓約で身の潔白を証明したスサノオは、高天原(たかまがはら)に居座ってしまいました。そして、田の畔を壊して溝を埋めたり、御殿に糞を撒き散らしたりの乱暴を働きました。他の神はアマテラスに苦情をいいますが、アマテラスは「考えがあってのことなのだ…

【日本神話】 第2巻「高天原編」 第1章 アマテラスとスサノオ

■禊祓と三貴子の誕生 黄泉の国(よみのくに)から戻ったイザナギは、この後もさまざまな神々を生みました。イザナギは黄泉の穢れから身を清めるために、竺紫(つくし)の日向(ひむか)の橘の小門(をど)の阿波岐原(あはきはら:現在の宮崎県宮崎市阿波岐…

【日本神話】 第5巻「人代編」 第2章 タギシミミの反逆

天皇(神武天皇)にはヒメタタライスケヨリヒメ(ヒメタタライスズヒメ)との間の子、カムヤイミミ(神八井耳命)、ヒコヤイ(日子八井命)、カムヌナカワミミ(神沼河耳命)の他に、日向にいたころにアヒラヒメ(阿比良比売)との間にタギシミミ(多芸志美…

【日本神話】 第5巻「人代編」 第1章 神武東征

[古事記] 神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ=神武天皇)は、兄の五瀬命(イツセ)とともに、日向の高千穂で、葦原中国を治めるにはどこへ行くのが適当か相談し、東へ行くことにしました。 舟軍を率いて日向を出発して筑紫へ向かい、豊国の宇沙(現 宇…

【日本神話】 第4巻「日向編」 第2章 海幸・山幸

■海幸・山幸 火の中から産まれてきた三人の子供のうち、お兄さん(ホノスソリノミコト1)は海で釣りをするのが上手だったのでウミサチヒコ(海幸彦)と呼ばれ、弟(ヒコホホデミノミコト2)は山で狩りをするのが上手だったのでヤマサチヒコ(山幸彦)とよば…

日本神話と神々

神代神話の概略構成 現在、日本神話と呼ばれる伝承は、そのほとんどが『古事記』、『日本書紀』および地方各国の『風土記』にみられる記述をもとにしています。高天原の神々を中心とする神話がその大半を占めていますが、その一方で出典となる文献は決して多…

【日本神話】 第4巻「日向編」 第1章 天孫降臨

■日向神話の構成 日本神話の中心は古事記・日本書紀にみえる神話です。この2つの書の神話は必ずしも同じではないが、全体としては1つの筋をもっていて、日本国と皇室の創生の物語が中心となっています。その物語の舞台は3つあります。出雲(今の島根県)…

【日本神話】 第1巻「創世編」 第3章 神産み 自然にまつわる神々

イザナギとイザナミはさらに、海や川、山、雨、風、田などの神々を産みました。 ところが、最後に火の神を産んだイザナミノミコトは、わが子の火でからだを焼かれ死んでしまいました。黄泉の国(よみのくに)へ行ってしまったのです。これが生者と死者のはじ…