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北近畿鉄道物語-山陰本線全通

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北近畿鉄道物語

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山陰本線全通

f:id:kojiyamane:20170110081639j:plain f:id:kojiyamane:20170110081705j:plain 特急「こうのとり」(新大阪~福知山・豊岡・城崎温泉、287系:旧「北近畿」)・特急「きのさき」(京都~福知山・豊岡・城崎温泉)(写真:JR西日本

f:id:kojiyamane:20170110082148j:plain 特急「はまかぜ」(大阪~(播但線経由)香住・浜坂・鳥取キハ189系

JR山陰本線が全通したのは意外にも昭和に入ってからである。1933年(昭和8年)2月24日、ついに須佐駅山口県萩市) - 宇田郷駅山口県阿武郡阿武町)間 (8.8km) が延伸開業し、京都駅から幡生駅山口県下関市)間(673.8km)が全通した。 しかし、在来線としての営業キロは日本最長の路線であるが、起点(京都駅)から終点(下関市幡生駅)までの列車はなく、京都から居組駅兵庫県美方郡新温泉町)間までを通して走る列車は全通以来一度もない本線の一つである。山陽本線山陽新幹線開業以来、山陰本線沿いの各都市(福知山市豊岡市鳥取市倉吉市米子市松江市出雲市益田市長門市など)から直接山陽新幹線に至る路線を強化してきた結果である。1961(昭和36)年10月、山陰本線に初の特急「まつかぜ」(キハ80系気動車6連)が京都~松江間(福知山線経由)まで。1964(昭和39)年には一気に博多まで延長となったが最長列車だった。(その後、2003(平成15)年、「スーパーまつかぜ」(鳥取駅 - 米子駅益田駅間)として、この名が復活する)

また、東京駅-浜田駅間を東海道本線、京都から山陰本線を通る寝台特急「出雲(いずも)」(1998年7月からは、1往復に285系を投入して電車化を行い「サンライズ出雲」として伯備線経由で運転開始。2006年3月に山陰本線経由は、車両の老朽化や利用客の減少などの理由により廃止)や、城崎温泉までの特急「きのさき」のみで、鳥取へは、智頭急行開通後、播但線経由の特急「はまかぜ」のみとなった。

山陰本線はそれぞれの区間で性格が多様だが、京都駅から園部駅間は近畿統括本部、園部駅から居組駅兵庫県内)間(園部駅構内のぞく)は福知山支社、居組駅から益田駅間は米子支社*1、益田駅から 幡生駅間は広島支社下関地域鉄道部の管轄となっている。

*1 居組駅 - 赤碕駅間(居組駅構内のぞく) 米子支社鳥取鉄道部 赤碕駅 - 田儀駅間(赤碕駅構内のぞく) 米子支社 田儀駅 - 益田駅間(田儀駅構内のぞく) 米子支社浜田鉄道部

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