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神社仏閣の朱色

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伏見稲荷大社 鳥居色            春日大社 奈良市 朱色

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貴船神社 京都市左京区

朱色

日本の伝統色で、朱色(しゅいろ)は、WEB色見本 原色大辞典

http://www.colordic.org/colorsample/e94709.html 色の名前大事典

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硫化水銀を主成分とする、黄みをおびた赤色。朱肉の色。 天然には辰砂(中国辰州産の砂)から作られる。明るいオレンジ色の丹(たん)も古くから知られた。

丹色(にいろ)

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赤色の顔料。一般に赤土・辰砂、また鉛丹などもいう。 つよい黄赤。 反物の丹、「丹波」の丹で表す丹色です。古来、古墳など埋葬者にも魔除けとして用いられた自然色ですが、鳥居にはすすけた感じです。

どれが元々の朱色なのかわかりません。また神社によっても赤みの濃さが微妙に違います。

鉛丹色(えんたんいろ)

朱丹色で朱色(しゅいろ)と丹色(にいろ)#ed6d45 の中間に近いものですが、色見本では

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f:id:kojiyamane:20170109161926g:plain 鉛丹は、明るい赤橙色の顔料。つよい黄みの赤。

で、さらに実際の色とは遠ざかります。色見本ではそうなのですが、ご覧のとおり実際の神社の鳥居などや仏閣の朱色は、全体により明るく赤みがあります。

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日本の国旗日章旗の赤も実はここに由来します。 ウィキペディアによると、日本人の古代信仰として古神道に分類される原始宗教では自然崇拝・精霊崇拝を内包しており、特に農耕や漁労において太陽を信仰の対象としてきた。第10代の崇神天皇は、伊勢の祭神であり宮廷内に祀られていた太陽神である天照大神を宮廷外で祀るようになり、未婚の内親王天照大神の御杖代(みつえしろ、神の意を受ける依代)として斎王を立てるようになった。やがて第40代天武天皇の頃に皇祖神として崇拝されるようになったことで、日本の国家統治と太陽の結びつきは強くなっていった。飛鳥時代末期に国号を「日本」(日ノ本)と命名したところからも、太陽(日の出)を意識しており、「日が昇る」という現象を重視していたことが窺える。

日章の赤は法律では「紅色」となっており、JIS慣用色名ではマンセル色体系で 3R 4/14 であるが、実際には金赤(同 9R 5.5/14)が使われることも多いようです。

実際に使われる日章旗の赤

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